Kuwabara Rei

桑原 怜

2013年入社

営業本部 営業企画部

Career

2013年コンファレンス事業部配属。予約管理・経理業務・内見対応など施設運営全般を担当。2015年第二ビル事業部(現:第一エリア事業本部)異動。主にサピアタワーの運営管理および同事業部所管ビル全棟の経理も担当。2021年営業企画部異動。新規開発物件のリーシング等を担当。

仕事について

今の仕事はどんなことをしていますか?

新規開発物件のリーシングを担当しています。移転に関する情報や移転ニーズをキャッチするため企業への継続的な訪問や情報交換に加え、営業先を新規開拓すべく多くの企業にアプローチを行い、シェアオフィス「STATION BOOTH」の法人会員に関する営業活動も行っています。「STATION BOOTH」を利用することで事務所に戻らずメールチェックや資料の確認をすることができ、短時間のWEB会議などを「個室で集中して行える」ことにメリットがあると感じ、働き方改革を推進する企業に使用体験を交えご紹介しています。

この仕事の醍醐味は?

当社のビルを選んでいただくために多種多様なアプローチを考え、実行していくことが難しくもあり楽しくも感じています。同じアプローチでも受け手のお客さまの反応はさまざまで明確な正解がありませんし、業務の特性上、成果に現れるまで時間が掛かるという難しさがあります。しかし、だからこそ自分の頭や経験をフル活用して業務に当たることができており、達成感は大きいです。毎日が試行錯誤の連続です。

仕事で嬉しかったこと、印象に残っていることは何ですか?

初対面のお客さまから「商談の仕方に好感が持てる。お話を聞けてとてもよかった」とお褒めの言葉をいただいたことです。なぜか伺いましたら、「セールスポイントだけでなく同時にウイークポイントも説明し、その上で提案をしてくれるので話を聞きながら使用するイメージが明確にできた。なにより誠実に対応してくれていることが伝わった」とお話してくださいました。まだ運営管理から営業に異動して日も浅く、自分の営業スタイルを確立できず自信が持てていない時期でしたので、お会いしたお客さまからいただいた思いがけない一言で非常に嬉しかったことを今でも覚えています。

あなたが目指す「次」とは何ですか?

「オフィスのことで相談があって連絡した」とお客さまから言っていただける営業担当を目指しています。現在はリーシングが主業務のため、当社ビルへのテナント誘致が最大の目的です。しかし企業にとってご移転は数年、あるいは十数年に一度のことで、日々のお困りごとの方が多いはずです。その際、幅広い事業展開を行っている当社だからこそ、お客さまのお困りごとに、的確な情報提供が可能だと考えています。いざ移転検討となった際にもお客さまとの信頼関係が必要です。まだまだ道半ばですが、「次」に近づくためどれだけお客さまの心を掴めるか、ニーズを探れるかを意識しています。

入社

入社の決め手は何でしたか?

「働く人のために快適な空間を提供できる仕事がしたい」という思いがあり、就職活動をしていました。その中で当社を選ぶ決め手となったのが「業務での経験が将来のビル開発に反映されること」でした。プロパティマネジメント会社でありながらそれに留まらず、開発用地の取得など業務の領域が広く、ディベロッパーとしての要素も兼ね備えているため経験やノウハウをダイレクトに反映させられる点が他社にはない当社の強みだと思います。

社風・JEBLらしさとは?

「よい意味で上下関係の無い会社であること」だと思います。業務を行っていると自分の判断だけで物事を進めていいのか迷う場面が多々あります。そんな時、同部署の先輩や上司へ報告・相談をし、アドバイスをいただくことが多いですが、場合によってはどのように進めるのが一番ベターか議論することがあります。内容によってはかなり白熱することもありますが、議論の場では上下関係なく自分の考えを話したり、意見を聞ける貴重な機会となります。そのようなことが日々活発に行われ、気兼ねなくできるのもJEBLならではだと思います。

職場環境

ゴルフ部⼊部+コースデビューを果たそうと密かに計画しています!

クラブには役員から新入社員まで幅広い年代の社員が加入し、業務で直接繋がりのない人とも関わりを持てる非常によい場であると感じています。参加の頻度も個人に任せられているので、プライベートを優先することももちろん可能です。私は最近ゴルフに興味が出てきたため、ゴルフ部入部+コースデビューを果たそうと密かに計画しています!

インタビュー内容・所属は2021年インタビュー時のものです。