Nakamura Kyouji

中村 京司

2019年入社

営業本部 営業企画部

Career

事業用総合不動産サービス会社でオフィス仲介業務、運営管理業務を経験。その後、鉄道系不動産会社にてオフィス・商業などの運営管理、売買、企画業務を企画業務を経て、当社へ入社。 2019年営業企画部配属。2025年3月まちびらき予定の「TAKANAWA GATEWAY CITY」等のリーシングを担当。

仕事について

今の仕事はどんなことをしていますか?

主に新規開発物件へのリーシングを担当しています。TAKANAWA GATEWAY CITYや大井町駅周辺広町地区開発(仮称)などの大規模な開発や、今後も続く開発計画の担当です。営業は二つに分類され、一つは「長期的な関係構築」です。前任者やそれ以前から営業を続けている企業とのリレーションを継続させるもので、短期目線ではなく継続的かつ長期にフォローを続ける重要な業務となります。もう一つは「新規企業開拓」です。自ら考え、さまざまな企業へのアプローチを行います。営業手法も多岐にわたり、模索の日々を過ごしています。

この仕事の醍醐味は?

JEBLの営業の特徴は「直接営業を行う」ことが前提にある点です。仲介会社などからの情報を取りまとめるということではなく、JR東日本グループならではのネットワークも活用しながら自分の足で企業に直接訪問し関係を構築しています。取引実績のない企業への訪問は緊張しますし、なかなか成功することも少なく苦労することも多いですが、その分やりがいも大きく、成長できる機会・環境に恵まれていると感じています。

仕事で嬉しかったこと、印象に残っていることは何ですか?

「人の縁」を感じる機会が多いことです。私が担当する新規開発物件の営業は、物件竣工までに期間があることに加え、最近では在宅勤務も各企業で推進され、企業の移転に関する意志決定についても難しい時代です。しかし企業のご担当者と面談をした際、他社や知り合いをご紹介いただけることがあり、自分が行っている営業や提案について興味を持っていただけていることを実感できるとともに、信頼していただけていることを感じ嬉しく思います。

あなたが目指す「次」とは何ですか?

JEBLでは、JR東日本用地での開発事業に加え、市中での物件取得の動きも積極的に行っています。今後は従来の駅ビルだけでなく多岐にわたる物件が増えることが想定されるので、個人的には築年数の経過した取得物件にコンバージョンなどを行いリーシングをして安定した収益物件化を目指すといった、価値再生に関わる業務にもチャレンジしてみたいと思っています。

入社

入社の決め手は何でしたか?

決め手は「長期視点の業務が行えること」、そして「組織が成長段階にあること」でした。 ビジネスとして利益追求は必要ではありますが、JEBLはJR東日本グループとして地域の持続的な発展を重視しており、その業務に携われることに魅力を感じました。 また社員数約200名と少数で、業務手法についても時代と環境の変化に合わせ柔軟に対応することができるため、自ら考え行動して検証を行うといった環境で業務に取り組むことができています。

社風・JEBLらしさとは?

以前の会社と比較し一番違うと感じたことは、「オフィス事業をコアにしている」点です。 前職では事業用不動産に加え、住宅・高架下管理などと業務領域が多岐にわたっており、「営業・運用・工事・開発」業務を各部門ごとに組織を設け、組織ごとに異なったやり方で完結する業務体制でした。 それに対しJEBLでは「営業・運用・工事・開発」の部門は分かれていますが、「オフィス事業」といった共通点があるため共通言語も多く、「役割」での業務分担により専門性を高め、同じ目標に向かって業務を進めていくことができています。

職場環境

STATION BOOTHを活用しています。

営業活動では面談後に別のWEB会議が入ることも増え、移動中にSTATION BOOTHなどでWEB会議を行うことで時間の有効活用を行っています。また、必要に併せてテレワークの活用を行うことで、資料作成等の集中作業も効率よく行い、打ち合わせはWEB参加等めりはりは出たと感じています。また本社は他の事業部の人のサテライト利用も多く、普段直接接する機会のない、事業部のメンバーとコミュニケーションを取る機会も持てています。さらにフリーアドレス化により他部署の打ち合わせ内容も聞こえてくるようになり、共通の顧客等の話も出てくるため、状況の確認等が行いやすくなったと感じています。

インタビュー内容・所属は2023年インタビュー時のものです。