Asami Yu

浅見 優

2018年入社

営業本部 営業推進部

Career

2018年第一ビル事業部(現:第一エリア事業本部)配属。グラントウキョウサウスタワー、グランルーフの運営管理やグラントウキョウノースタワーのオーナ代行業務を担当。2021年営業推進部異動。物件の取得業務を担当。

仕事について

今の仕事はどんなことをしていますか?

長期的な保有を前提とした収益力のある物件や、将来の開発用地となり得る土地の取得を目指し営業活動を行っています。さまざまなビルの運営管理をしている中で、既存の不動産の収益性を高めていくことは当社にとって非常に重要なミッションですが、今後のJR東日本グループの成長に向け新規不動産の取得も同様に重要です。今後の駅開発への貢献や駅周辺地域の活性化に向け、不動産の取得を推進中です。JR東日本グループの中で当社はオフィスビルに注力し、物件の取得を行っております。

この仕事の醍醐味は?

当社の事業の根幹となる「ビル」を一から探し出せることが醍醐味です。ビルは当社にとって不可欠な資本であり、ビルがなければ当社の事業は成り立ちません。そのような重要な財産を探すことが、私にとって大きなやりがいとなっています。多くの物件の中からニーズに合致したビルを見つけ出すことは非常に難しいですが、当社の今後の発展のため、日々さまざまな物件と向き合っています。

仕事で嬉しかったこと、印象に残っていることは何ですか?

やはり新規の物件取得をすることが出来た時は嬉しかったです。取得を目指す対象不動産の確定後は、どれだけ収益を得られるかの試算や、将来構想について協議をした後で取引を行います。当社は運営管理業務を基幹事業とし、多種多様なビルの運営管理経験が有りますので、その道のプロであるという自負があります。私自身も運営管理業務を約3年経験しましたので、その経験が物件取得時の交渉に役立ったと考えています。物件を取得するにあたっては運営管理者の目線に立ち、「もし自分であればこのように運営をしていきたい」と想像しながら検討を進めていったことが非常に印象に残っています。

あなたが目指す「次」とは何ですか?

JR東日本グループの中核企業として、駅周辺エリアの賑わい創出に貢献すべく、良質なオフィスビルの取得を推進していきたいと考えています。一方で、マチナカ(市中)にも保有物件数を増やし、「不動産会社」として事業エリアの拡大を目指しています。「こんなエリアでも事業展開しています」「あの部分は私が関わったんです」というアピールが出来るよう業務に邁進してまいります。

入社

入社の決め手は何でしたか?

会社説明会に参加した際、先輩社員、採用担当者がとても丁寧に対応してくれたことが印象的でした。また、当社が運営管理している物件のほとんどが駅直結のビルであり、全てその駅の顔として存在していることにも魅力を感じ、運営管理だけでなく「JEBL秋葉原スクエア」のような自社物件の開発も行っていること、JR東日本グループの今後の開発計画にも参画する会社の姿勢に強く惹かれました。人・物件・環境の全てが私にとって魅力的だったことが当社に入社した決め手です。

社風・JEBLらしさとは?

全社員数が約160名という規模で、私自身、入社1年目から東京駅直結の大規模Sクラスビルであるグラントウキョウサウスタワーの運営管理に携わる機会をもらいました。若手から会社にとって重要な担務に就くことが出来るのは当社の大きな特徴であると感じています。また、そのような規模感ですので、「誰がどの部署でどんな業務をしているか」がほぼ把握できます。社内の雰囲気も明るく、誰とでも話しやすい雰囲気があることも特徴の一つだと思います。

職場環境

クラブ活動は実務で繋がりのない人とも関わりを持てる非常によい場と感じています。

社内には7つのクラブ活動があり、どのクラブも活発に活動しています。私もフットサルクラブ、ボウリングクラブ、スキー・スノーボード部に加入しています。定例的な活動だけではなく、合宿も実施しており非常に充実した活動内容です。もちろん参加は強制ではありませんが、クラブには会社役員から新入社員まで幅広い年代の社員が加入しており、業務で繋がりのない人とも関わりを持てる非常によい場であると感じています。

インタビュー内容・所属は2021年インタビュー時のものです。