Shimizu Sakura

清水 さくら

2021年入社

総合企画本部 投資開発部

Career

2021年 第一エリア事業部配属。サピアタワー、JEBL秋葉原スクエアの運営管理業務に従事。 2023年 投資開発部異動。「TAKANAWA GATEWAY CITY」をはじめとする新規開発の開発支援業務を担当。/span>

仕事について

今の仕事はどんなことをしていますか?

2026年3月にグランドオープンを迎えるTAKANAWA GATEWAY CITY、および2026年度以降竣工予定の新規開発など計8棟の開発事業に携わっています。ビルの運営体制構築、運営管理を見据えた設計助言、マスターリース契約、開業前準備業務の委託契約など、多岐にわたる業務に取り組んでいます。また、新宿駅西南口地区開発、世界貿易センタービルディング建替えプロジェクトなど、他デベロッパー企業との共同開発にも携わっており、新しい視点や発想を大切にしながら、既存ビルにはない運営体制の構築に挑戦しています。

この仕事の醍醐味は?

設計・施工・運営の検討など、どの段階においても自分の意見や提案を述べる機会があり、それが形になることが開発業務の醍醐味です。第一エリア事業部在籍時に得た知識や経験を活かしつつ、テナントや協力会社とコミュニケーションを取る中で感じたことなどを積極的に意見することで、テナント・運営管理、どちらの目線も大切にしながら業務に取り組んでいます。また、計画の初期段階から施設構成やその土地にどれだけの建物を建てられるかの事前シミュレーション(ボリューム検討)などに関わり、竣工後に運営管理を担うJEBLの視点が多く取り入れることができることも大きな魅力です。

仕事で嬉しかったこと、印象に残っていることは何ですか?

2025年3月にTHE LINKPILLAR 1 NORTH/SOUTHが竣工し、無事に引渡しを受けたことです。引渡しに至るまで建築図面のチェックバックや、ビル全体のセキュリティ計画の検討、入居予定テナントとの工事調整など、多岐にわたる業務に携わりました。また、高校生の頃からTAKANAWA GATEWAY CITYの開発に憧れてJEBLに入社したため、夢がひとつ叶った瞬間でもありました。大規模開発プロジェクトでは関係者も多く、調整が難航する場面もありましたが、自分が提案した内容が図面に反映され、実際に形になった姿を見たとき、大きな達成感とやりがいを感じました。

あなたが目指す「次」とは何ですか?

自社物件開発を推進すること、自社でのまちづくりを推進することです。これまでの運営管理業務だけでなく、オフィス・店舗テナントの誘致活動、ビル工事の発注、イベント企画など幅広い経験を積み、現在の開発業務においても様々な角度からの検討・提案ができていると実感しています。将来はこれまで全ての経験を活かし、私が常に意識している「テナント、まちの住民、管理者など、ビルに関わる全ての人々が快適に心地よく過ごせること」を形にしつつ「JEBLによる新たな価値創造」を目指します。

入社

入社の決め手は何でしたか?

TAKANAWA GATEWAY CITYをはじめとした、JR東日本の大規模開発に携わることができるからです。私は建築系出身で、都心の大きなまちづくりに憧れを持っていました。JEBLでは開発から運営管理、営業、工事まで一貫して業務を経験することができます。また、JR東日本グループであれば、他デベロッパー企業よりも大きな開発に関わることもできるので、自身が成長できる環境が整っていると考え入社を決めました。

社風・JEBLらしさとは?

年次や部署を問わず気軽に話せる雰囲気です。経験豊富な上司・先輩方は、相談事に対して親身に耳を傾け、答えを導くサポートをしてくれます。また後輩もフランクに質問や相談をしてくれるため、一緒に考える中で、自分自身も新たな気づきを得る瞬間があります。世代を越えて意見交換しやすい環境であり、お互いに学び合いながら物事に挑戦できる社風がJEBLらしさだと感じています。

職場環境

自分らしい働き方を実現!テレワーク×サテライトオフィスの活用術

業務や打ち合わせの状況に応じて、週1回程度、テレワークをしています。現場での打ち合わせ後は、隙間時間でSTATION BOOTHを利用することもあります。またサテライトオフィスとして、エリア事業部のオフィスで、打ち合わせ前後の作業をするなど、柔軟に働く環境が整っているので、集中力を維持しながら効率的に業務を進められています。

インタビュー内容・所属は2025年インタビュー時のものです。