Kobayashi Hanako

小林 華子

2018年入社

第四エリア事業部

Career

2018年 第二エリア事業部配属。JR品川イーストビル、KAWASAKI DELTAの運営管理業務に従事。 2021年 第三エリア事業部異動。メトロポリタンプラザビルの運営管理業務に従事。 2023年 TAKANAWA GATEWAY CITYの開業前準備業務に従事。

仕事について

今の仕事はどんなことをしていますか?

2026年3月にグランドオープンするTAKANAWA GATEWAY CITYの開業準備業務に携わっています。
まちの運営を支える業務委託の仕様検討やテナントの入居サポート、運営管理に関するさまざまなルール策定、館内の什器購入等など、広い分野に携わっています。

この仕事の醍醐味は?

新しい取組みに挑戦できることです。TAKANAWA GATEWAY CITYは「100 年先の心豊かなくらしのための実験場」をコンセプトとしており、国際交流の拠点として、新しい価値創造の場として、既存のビルにはない取組みがたくさんあります。また、まちの総延床面積は約85万㎡におよび、10を超える多種多様な用途を抱える大規模開発ですので、関係者もとても多く、一つひとつの合意形成に苦労することもありますが、その分やりがいを感じています。

仕事で嬉しかったこと、印象に残っていることは何ですか?

TAKANAWA GATEWAY CITYの駐車場開業準備に携わったことです。収容台数1,000台以上の駐車場は、3棟の建物と地下で繋がっており、複雑な動線やシステムを効率的に管理する必要がありました。
パートナーである協力会社をはじめ、設計、施工、商業やホテル等の各用途の運営者と調整しながら営業時間やサイン、動線等の運用ルールを決定しました。2025年3月、まだ一部ではありますが、無事に営業開始してお客さまを迎えた時は感動しました。
複数のビルをひとつのまちとして一体的に管理することは、答えのない課題が多く、大きな責任も伴いますが、その分貴重な経験ができていると思います。

あなたが目指す「次」とは何ですか?

JR東日本グループとの連携で、これまで以上の価値を備えたオフィスビル運営を目指します。
TAKANAWA GATEWAY CITYに携わり、改めてJR東日本グループの事業領域の幅広さを知りました。JR東日本グループの魅力がそのままオフィスビルのブランドとなるよう、建物の中だけではなく「駅・街・人」をつなぐヒントを取りこぼさないよう、アンテナを高く持ち続けます。

入社

入社の決め手は何でしたか?

PM事業をコアとしつつ、デベロッパー事業など、幅広い事業に携わるチャンスがある環境が非常に魅力的であり入社を決めました。また、約200人という会社規模で駅直結のフラッグシップビルをメインに運営管理しているため、若手のうちから任される仕事の裁量が大きく、自分の成長を実感しやすい環境でもあります。実際に私自身、KAWASAKI DELTAやTAKANAWA GATEWAY CITYと大規模プロジェクトに携わる機会に恵まれました。

社風・JEBLらしさとは?

社員同士の顔が見える風通しの良い会社だと感じます。少人数の会社だからこそ、社員の顔と名前が一致して、誰が何が得意で、今どのような仕事をしているのかが分かります。そのため、困りごとがあった時に的確なアドバイスをくれる方をすぐに見つけることができます。特に開発プロジェクトでは多くの関係者がおり、わからないことも多々発生するため、相談しやすい環境は新入社員の頃から変わらず今でも重宝しており、貴重な環境だと思っています。

職場環境

自分らしいキャリアを描く一歩に!グループ横断研修で広がる未来

入社7年目にJR東日本グループのキャリアデザイン研修に参加しました。JR東日本グループの一員として、これからのキャリアプランを考える内容で、グループ各社の社員が参加していました。ディスカッションを中心に同世代の悩みに触れつつ、これまでの仕事についても振り返り、良い刺激を受けました。また、自身の強みや課題を見直す機会にもなりました。

インタビュー内容・所属は2025年インタビュー時のものです。