Career
2013年 第一エリア事業部配属。グラントウキョウサウスタワーの運営管理業務に従事。 2014年 投資開発部異動。JEBL秋葉原スクエア開発業務、JRさいたま新都心ビル開発支援業務に従事。 2016年 第三エリア事業部異動。池袋~大宮間物件の開業準備・運営管理・管理組合業務に従事。 2021年 育児休職を取得。 2022年 復職。技術開発部異動。THE LINKPILLAR 1、THE LINKPILLAR 2テナント入居工事に従事。
仕事について
今の仕事はどんなことをしていますか?
THE LINKPILLAR 1 SOUTHのテナント入居工事支援業務です。入居予定のテナントが希望するレイアウトに関して、当社が発注代行者として、建物財産に影響するB工事に対して、建物の設計会社・施工会社と設計工事内容、コスト、スケジュール等の折衝・調整を行い、技術的・運営的な支援を行っています。例えば、入居希望日が決まっている場合、いつまでに契約、設計・施工を終えて行政検査が完了するのかスケジュールを作成し、関係各社と調整しながら工事を進めていきます。当該物件は規模も大きく関係者も多いため、日々大勢の方々と連携して、入居に向けての工事支援業務を遂行しています。
この仕事の醍醐味は?
スケジュール通りに入居工事が完了し、テナントが無事に入居されたときに初めて達成感を味わいます。大規模プロジェクトになると、初回打ち合わせから実際の入居までに2年近くかかることもあり、その間多くの人と連携しながらレイアウト・コスト・工事内容等を調整していきます。苦慮する場面も少なくありませんが、工夫を重ねながらご希望どおりに入居工事を完了させることは、今後、末永くお付き合いが続くテナントとの最初のゴールとなるので、とてもやりがいを感じます。
仕事で嬉しかったこと、印象に残っていることは何ですか?
開業に向けて、テナント工事関係者が一丸となって業務遂行したことが印象的でした。入居工事も建物全体の開業スケジュールから乗り遅れないよう、何度も思考を重ねて、スケジュール、施工調整を行い、無事にテナントも開業を迎えることが出来ました。特にテナント工事関係者とのチームワークにより難局も乗り越えられたのだと思います。開業後、テナントからいただいた労いのお言葉は、業務へのさらなる活力へと繋がりました。また、技術面等で不明点があれば、同じチーム内でフォローし合うことで解消できる環境も、思いきり仕事ができるよう後押ししてくれたのだと思います。

あなたが目指す「次」とは何ですか?
固定概念にとらわれず色々なアイディアを吸収し業務に還元していきたいです。この10年で世の中の働き方が大きく変わりました。また、オフィスの執務環境も大きく変わりましたので、さまざまな事例に対応したり、現地に足を運ぶことで知見を広げていきたいです。
入社
入社の決め手は何でしたか?
「自分たちの世代で成長できる企業」と感じたからです。就職活動をしていた2012年頃は、創立7年、社員数100名程度の会社規模にも関わらず、その先10年以上にわたり自社開発、JR東日本の開発案件が多く予定されていました。将来的な成長の可能性に魅力を感じ、オフィスに特化したJEBLで自身の20代・30代のキャリアを積み、会社とともに成長したいと思ったことが決め手です。また、社員の印象も良かったことも強力な後押しになりました。

社風・JEBLらしさとは?
コミュニケーションが取りやすく、社内の雰囲気が良いことだと思います。社内イベントやクラブ活動などで社員同士が顔を合わせる機会もありますので、他部署に相談事があった場合は、誰に聞けばよいかすぐにわかることや、世代を超えたコミュニケーションが取れることが良いと思います。また、各社員が「お客さま視点」「誠実さ」を意識して業務を行い、社内外問わず、相手の立場に立って考えることができることもJEBLの雰囲気の良さに繋がっていると感じます。
職場環境
育児とフルタイム勤務を両立できる、JEBLの柔軟な働き方支援
現在、育児をしながらフルタイムで働いていますが、JEBLの制度に何度も助けられましたね。
子どもの送迎に合わせてフレックスタイム制度を活用するなど、本当に働きやすい環境だと実感しています。また、メリハリのついた働き方で業務効率が上がり、成果も出しやすくなったと感じています。制度がなければ、フルタイムで働きたいけれど短時間勤務にせざるを得えない状況でした。働き方の選択肢が揃っていることは、社員にとって大きなメリットだと思います。
インタビュー内容・所属は2025年インタビュー時のものです。

