Career
2012年第一エリア事業部配属。サピアタワー、JR神田万世橋ビルの運営管理業務に従事。 2014年技術管理部異動。既存ビルの中長期修繕計画、BCP計画の策定、工事発注・監理を担当。 2018年技術開発部異動。テナント入退去工事対応・グループ会社移転マネジメント業務を担当。 2019年東日本旅客鉄道㈱出向。「TAKANAWA GATEWAY CITY」の都市計画提案・エリアマネジメント事業計画作成・組織設立を経験。 2022年当社復職、投資開発部配属。「TAKANAWA GATEWAY CITY」をはじめとるする新規開発の開発支援業務を担当。 2023年品川開発プロジェクト開業準備室発足に伴い異動。「TAKANAWA GATEWAY CITY」の開業準備業務に従事。
仕事について
今の仕事はどんなことをしていますか?
2025年3月のまちびらきを目指すTAKANAWA GATEWAY CITYの開業準備業務に携わっています。この開発には、JR東日本に出向した2019年から約5年間携わっており、非常に思い入れがあります。
JEBL復職後は、まちの運営を支える業務委託先の選定、入居予定テナントとの契約条件交渉・締結、まちを利用する方に向けた館内規則の作成、運営・管理を見据えた設計助言、新技術導入検討等を行っています。
この仕事の醍醐味は?
新しい分野の検討・提案ができることです。既存ビルではまだ実装していない、広域なエリアマネジメントの推進、より効率的な運営のためのロボット導入など、新しい分野について一から検討できることにやりがいを感じます。
また、大手デベロッパー企業でもなかなか経験することできない、東京都心最大級の大規模開発に会社を代表して携わる機会をいただき、責任の大きさを感じるとともに、これまでの経験をフルに活用して念願の業務ができていることが嬉しいです。
仕事で嬉しかったこと、印象に残っていることは何ですか?
TAKANAWA GATEWAY CITYのロボット活用を見据え、JR目黒MARCビルでエレベーターと連携した自律移動型ロボットの実証実験・導入を行ったことです。近年、オフィスビル運営においては、管理スタッフの労働力不足やビルの大規模化に対応するため、 より高度で効率的な運営が求められています。実証実験・導入にむけて、ロボットの選定、各種メーカーとの調整、管理者との運用調整、コスト算出など行いました。これを踏まえ、現在は導入するロボットの選定、稼働ルートの進度化を行っています。
新規開発への着実な反映だけではなく、既存ビルの運営の高度化・効率化に寄与できたことが大変嬉しかったです。
あなたが目指す「次」とは何ですか?
枠にとらわれない挑戦です。私は建築系出身で入社後約7年目までは建築系の分野で仕事をしてきましたが、出向先では都市計画・エリアマネジメントの分野に携わりました。また、現在はICTを活用したビル運営に取り組んでいます。「建築xICT」「建物xエリアマネジメント」など、これまでのオフィスビルの枠にとらわれない取組みを通し、オフィスビルの新たな価値創造をしていきたいです。
入社
入社の決め手は何でしたか?
「都心の大規模開発に携わることができること」と「成長できる環境があること」です。東京の大規模ビルに憧れを持っていたので、東京駅、新宿駅、品川駅などの都心の駅前開発に携われる機会があるJEBLを選びました。また、一級建築士の資格を取得したいと思っていたため、資格取得のサポート体制がしっかりある点や、少数精鋭だからこそ若くして責任を持った仕事に携われる点も魅力でした。
社風・JEBLらしさとは?
コミュニケーションがとりやすく風通しの良い会社だと感じます。社員数が約200人と少数だからこそ、誰がどのような経験をしてきて、今どんな仕事をしているかすぐ分かります。また、私が勤務している本社は執務室がワンフロアに集結しており、かつフリーアドレスのため所属部署以外の社員にも声をかけやすい空間です。さらに、社内レクリエーションやゴルフ部・テニス部など、業務外のコミュニケーションをとる機会が多数あることも魅力です。
職場環境
さまざまな制度があるおかげで、場所や時間に縛られず、限られた時間の中でより業務に集中することができます。
スライド勤務制度を利用することで、8時半から17時までの勤務にする日もありますし、予定に合わせて10時から19時までにする日もあります。
また、取引先近くのステーションブースをサテライトオフィスとして活用したり、夕方の打ち合わせ後は会社に戻らず自宅でテレワークにすることもあります。さまざまな制度があるおかげで、場所や時間に縛られず、限られた時間の中でより業務に集中することができます。
インタビュー内容・所属は2023年インタビュー時のものです。