Maruyama Ryo

丸山 凌

2022年入社

総合企画本部 投資開発部

Career

2022年投資開発部配属。2025年3月まちびらき予定の「TAKANAWA GATEWAY CITY」の開発に従事。

仕事について

今の仕事はどんなことをしていますか?

2025年3月にまちびらき予定のTAKANAWA GATEWAY CITYと、2027年以降竣工予定の開発業務に携わっています。JEBLがこれまで蓄積してきた運営管理ノウハウを盛り込むとともに、ビルのハード面からソフト面まで幅広く検討しています。TAKANAWA GATEWAY CITYは第Ⅰ期で延床約85万㎡ほどの大規模開発に加えて、まちのコンセプトである「未来への実験場」ということもあり、新たな取組みが多く、関係各署の調整が欠かせません。そのため日頃から関係性の構築と情報収集を積極的に行っています。

この仕事の醍醐味は?

多くの関係者と長期間にわたり、検討や調整を重ね、少しずつ形となっていく様が開発業務の醍醐味です。入社1年目から開発に携わることができ、業界知識や商品・時事知識など知識不足を実感することはありますが、JEBLの役割は多岐にわたるため、若手であっても主体的に業務に取り組むことができます。TAKANAWA GATEWAY CITYのような大きな開発プロジェクトにおいては、JR東日本や設計会社との打ち合わせに若手社員が参加していることは少なく、入社1年目から主体的に取り組めることができる点もJEBLならではの醍醐味です。

仕事で嬉しかったこと、印象に残っていることは何ですか?

ビルを開発する上で、建物を維持管理していくのにどれだけのお金がかかるのか「ビルの運営管理費」を約1年かけて算出したことです。算出には、主な使用者がどのエリアを使用しているか色分けした使用区分図の作成と、お金を詳細に振り分けるための按分ルールの作成が必要でした。目に見えて分かるハード面ではなくソフト面よりの業務ですが、メインで任され、ビル管理費の概算を提示できた時はとても達成感がありました。現在はビルのサイン計画やセキュリティ計画などにも取り組み、関係者と協議していますが、実際に形となってできるのがとても楽しみです。入社1年目からでも、しっかりと理屈を提示すれば意見が通るのでとてもやりがいがあります。

あなたが目指す「次」とは何ですか?

開発から運営管理まで一貫して携われることがJEBLの強みだと思っているため、まずはTAKANAWA GATEWAY CITYを無事竣工させ、開発の経験を活かして運営管理に取り組みたいです。より良い開発を行うためには、JEBLの数々の物件の運営管理、内装設備リニューアル、新たな自社開発物件への参画など、さまざまな業務を経験することが必要と考えています。最終的にはオフィスビルのプロフェッショナルを目指します。

入社

入社の決め手は何でしたか?

運用管理の知見を開発に反映し、また新規開発した物件に対しても新たに運営管理の知見を得て、日々より良いビルづくりをしている点に惹かれ、JEBLへ興味を持ちましたが、決め手となったのは社員の人柄です。インターンシップ、面接、面談と多くの社員の方と触れ合い、親身に接してくれたことで、JEBLで働きたいと強く思い入社しました。実際に働き始めてからもとても働きやすく、JEBLに入社して良かったと強く思います。

社風・JEBLらしさとは?

一言で表すとすれば「誠実」がJEBLらしさだと感じています。お客さま、テナント、ビル利用者、運営管理者等の関係者全てに対し、より良いビルを作り上げるために尽力している姿を肌で感じました。JEBLの誠実さがビルの付加価値向上に繋がっていると感じます。また個人で完結するような仕事ではなく、部署間の連携や多くの関係者との協議、調整が多いため、チーム一丸となって仕事を進めるために情報共有が欠かせません。JEBLには非常に優しい先輩が多く、相談しやすい環境であることもJEBLらしさだと思います。

職場環境

フットサルクラブの活動は普段の業務では関わりのない方とも繋がりを持てる非常に良い場です。

社内には7つクラブ活動があり、どのクラブも活発に活動しています。その中でも私はフットサルクラブに加入しています。毎月の定例活動のほか、JR東日本グループ内での大会の参加など、初心者から経験者まで楽しめる充実した活動内容です。クラブには、さまざまな経歴や幅広い世代の社員が加入しており、普段の業務では関わりのない方とも繋がりを持てる非常に良い場であると感じています。

インタビュー内容・所属は2023年インタビュー時のものです。