Negishi Fumika

根岸 郁佳

2022年入社

第一エリア事業部

Career

2022年第一エリア事業部配属。グラントウキョウサウスタワー、JEBL秋葉原スクエアの運営管理や、JPタワー、東京ビルディングのオーナー代行業務を担当。

仕事について

今の仕事はどんなことをしていますか?

JEBL秋葉原スクエアの運営管理とJPタワー、東京ビルディングのオーナー代行業務を担当しています。運営管理業務では、日々のテナント対応、契約の締結、工事発注・監理、行政への各種届出等、多岐にわたる業務に取り組み、ビルの価値向上に努めています。
また、オーナー代行業務では、月に1回実施される協議会に出席し、ビルの計画・修繕工事やテナントの入居条件等について協議を行っています。大手デベロッパー企業と直接やり取りができる貴重な機会であり、他社の施策をJEBLのビルでも取り入れられないか常に意識をしています。

この仕事の醍醐味は?

駅直結のハイグレードなビルに携われること、テナント、協力会社、JR東日本グループ企業や大手デベロッパー企業等、多くの関係者と関わりながらビルを運営することがこの仕事の醍醐味です。普段、なかなかお目にかかることができないような役員の方とお話させていただく機会や、各社の専門分野について触れる機会もあるため、学びも多く視野も広がります。各分野の先端をゆくテナントが入居しているオフィスビルを運営管理し、価値を高めるために試行錯誤することにやりがいを感じています。

仕事で嬉しかったこと、印象に残っていることは何ですか?

多くのテナントが入居するグラントウキョウサウスタワーでの消防訓練をメインで担当したことがとても印象に残っています。大規模ビルでの訓練は、各テナント、防災センター、消防署といった関係者の調整など細心の注意と連携が必要となり、計画から実行まで相当な時間を要しました。BCP対策工事で帰宅困難者に対する情報の提供に導入したデジタルサイネージを訓練に取り入れたり、他部署の事例を参考に消防署から煙体験ハウスを借りて、参加者にリアルな避難訓練を体験いただけるよう工夫しました。
訓練当日、多くのテナント社員の方がご参加いただいている光景を目の当たりにして、達成感を得ることができたと同時に、大規模ビルを運営する責任の大きさを実感しました。この経験を通じて、自身の成長を感じることができました。

あなたが目指す「次」とは何ですか?

より多くの既存のビルに携わり、運営管理の経験を積むことはもちろんですが、今後は開発される物件の開業準備にも携わっていきたいと考えています。現部署では、規則や業務フローがある程度定まっている中で、新たな取組みを模索しながらより良いオフィスビルを提供できるよう努めていますが、その根幹となる部分を作りあげることにもとても興味があります。既存のビルで得たノウハウを開発物件に活かし、ビルの価値向上に寄与したいです。

入社

入社の決め手は何でしたか?

都心にある駅直結のハイグレードなビルを運営管理しているだけでなく、デベロッパー事業にも携われるため、ビルを多面的に捉えられる点に魅力を感じ、入社を決めました。また、JEBLの事務所は東京の主要な駅の側に構えており、交通の利便性も良く、転居を伴う転勤がないため、ワークライフバランスも実現できると考えました。JR東日本グループのオフィス事業を担うJEBLだからこその利点にもとても惹かれました。

社風・JEBLらしさとは?

若手のうちから都心のフラッグシップとなる大規模物件の運営管理に携われることはJR東日本グループであるJEBLならではだと思います。私自身、1年目から「グラントウキョウサウスタワー」を担当し、現在では、リート物件の運営管理、東京駅近郊の物件のオーナー代行業務を主担当として携わる機会に恵まれました。社員数が約200名という企業規模であるため、若手であっても一人ひとりが即戦力として重要な担務に就くことが出来るのはJEBLの大きな特徴であると感じています。

職場環境

研修で学んだことを日々実践することで自然な姿でいられるようになっていました。

入社後すぐに行われる外部講師によるビジネスマナー研修では、社会人としての振舞い方の基礎を学ぶことができました。初めは何をするにも緊張していましたが、この研修で学んだ振舞い方を日々の業務の中で実践していくうちに、いつの間にか対応の仕方が体に染みついていて、自然な姿でいられるようになっていました。また、入社半年ほどで実施されるフォローアップ研修では、同期や講師と共にそれぞれの部署で取り組んだ業務を振り返ったことで、自分の成長を実感し、今後目指すべき姿を再確認できました。

インタビュー内容・所属は2023年インタビュー時のものです。